建設会社(ゼネコン)の転職の志望動機

「他業種への転職」

建設会社の転職志望動機については、同じ建設業界へ転職する場合と、他の業種へ転職する場合で違ってきます。他業種へ転職する例としましては、建設工事の現場は多くの職員、多くの専門業者の職人が連携して進捗していきます。そのため、各工事工程において緻密な打ち合わせが必要で打ち合わせ内容は、多岐にわたります。よく打ち合わせ内容を把握捨て判断、指示をしていかないと現場の進捗に影響を与えますし、建物の出来栄え及びプロジェクトの利益に影響を与えかねません。そのような状態になると時間に追われますし、ストレスを抱えるようになるケースも見受けられます。的確な判断力と、コミュニケーション能力が必要です。専門業者、各関係者との人間関係に追われて、他の業界への転職をする方も、まま見受けられます。しかし、どの業界でもコミュニケーション能力は問われますし、苦労して身に付けたコミュニケーション能力は自分の財産になるので、あまり早い段階で転職を考えるのは得策ではありません。どの業種でもコミュニケーション能力は重要なので、転職志望動機を語る際には注意が必要です。営業部門、総務人事部門等の事務部門で働く人は、人間関係による転職志望動機もありますが、給与及び休日等の福利厚生面を理由に他業種への転職を志望動機とする場合があります。

 

「同じ業界内への転職」

建設工事部門で働く現場管理者、現場所長は一つ一つの現場経験が施工実績として自分の実績になっていきます。そして、国家資格得である1級建築士、1級施工管理技士の資格を持っていると、施工実績と共に評価の対象となり年収の査定の基礎となります。建設業界はバブル崩壊後縮小市場となっておりましたが、2020年の東京オリンピック決定を受け、又、アベノミクスの影響もあり、仕事量が回復し、現在では建設現場管理者、現場所長が足りない状態が続いております。有資格者で施工実績が豊富な現場管理者、現場所長は、同じ業界内での転職では、売り手市場になっています。営業部門におきましては、各種会社で給与体系に開きがある為、福利厚生を合わせ、待遇面で同業種への転職を志望する場合があります。総務人事部門等の事務部門で働く人は、給与及び休日等の福利厚生面、人間関係を理由に同業種への転職を志望動機とする場合があります。