建設会社(ゼネコン)の転職と年齢

「他業種への転職と年齢」

同じ建設業界へ転職する場合と、他の業種へ転職する場合で違ってきます。建設会社の現場管理者、現場所長として働いてきた人は、専門業者及び各関係者との折衝交渉により高いコミュニケーション能力及び判断力を持っている人材が多く、30代~40代までその経験生かし、プロジェクトマネジメント力を生かせる仕事で実力を発揮できるでしょう、50代を超えた人でも的確な判断力、経験を生かして、部門をマネジメントする仕事で力を発揮している方が多いです。20代であれば、まだまだ経験値は少ないですが、多くの人の中で共同して仕事に当たった事を武器に他業種への転職で力を発揮できるでしょう。

 

「同じ業界内への転職と年齢」 

建設需要が回復し、売り手市場である現場管理者、現場所長の場合は、保有している1級建築士、1級施工管理技士、1級土木施工管理技士等の資格と、今まで経験した施工実績が実力となり評価されるため、30代以上で経験値がある資格保有者は引く手あまたの状況です。50代を超えても、保有している資格は一生ものでありますし、経験してきた現場の施工実績は消えることはありませんので、売り手市場となっています。設計部門の方は、同業種でも会社により、待遇及び福利厚生に違いがあるので転職を考える方も多いですが、こちらの場合も、今までの設計監理の実績がキチンと査定されるので30代以上で実績のある方は比較的いい条件で転職できております。営業部門で同業種への転職をされるケースも、建設会社の営業はどちらかと言うと中高年の方が多く、30代から、経験値の豊富な人では60代を過ぎても第一線で活躍されている方が多く見受けられます。

総務人事事務部門におかれましてはその部門内で行ってきた実務を生かし、同業種への転職で力を発揮されている方が多く、建設会社は建設に携わる独特の業界用語があるので、同業種からの転職者が力を発揮しやすい環境にあります。10年以上の経験を持つ人であれば50代での転職も少なくはありません。